生徒がレッスン内容を決めることができる

 

ポールダンス教室は、どこの教室にも教科書がなく、すべてが口頭伝承的な方法を採っています。この様式は、世界的にも同様なようです。

また、学校のように、同じ生徒が毎回同じクラスに参加できるわけではないので、前回の続きをレッスンすることが難しいです。そのためトランプのカードを切って、出たカードでレッスンの内容を決めるスタイルに成らざるを得ないのが現状です。

 

しかしながら、このスタイルでは、ついていけない人が続出してしまう危惧があり、当スクールでは、レッスンの内容を生主導で決められるようにしております。

 

振付けクラス以外のクラスは、すべて、レッスンの内容に、生徒さん側からの希望を取り入れるようにしています。

そのため、前回うまく出来なかった部分を再度レッスンすることが出来たり、前回の続きをレッスンしてもらうことが可能になります。

 

少人数制

 

最速のレッスン方法は個人レッスンですが、お財布事情もあります。

グループレッスンには、１人１本のポールがある教室と、複数人で１本を共有する教室がありますが、どちらも先生は１人です。

当スクールでは、１人の生徒が、先生と接する時間を最大限にするように検討した結果、１クラス最大４名でのクラス運営といたしました。

実際には、１クラス２名程度での運営となっております。

 

自主練習の重要性

 

ポールダンス教室の運営を優先すれば、生徒さん達が通いやすい時間はレッスンを開講し、生徒さん達が集まらない時間は自主練習の場として公開するのが当然です。

しかしながら、それでは、なかなか上達していけません。。。

ポールダンスのような習い事は、週１では忘れることの方が多く、週３回程度が理想と言われます。

習ったことを、自分のものにするためには、自分一人での復習の時間が、どんな世界においても重要です。

 

当スクールでは、ポールダンスのレッスンのコマを少なくし、ポールダンスの自主練習のコマを多くとる体制を採っております。

ポールダンスの自主練習においては、お好みの音楽を流すことができますので、音楽に合わせたポールダンスの習得に役立ちます。

 

当スクールのレッスンを受講されてなくとも、自主練習にご利用いただけます。

 

安心・安全

 

ポールダンス用のポールと言えば、X-POLEが実質的に世界標準となっています。一般的に市販されているX-POLEは、ホームユース版であり天井突っ張り方式なため、緩むという危険性もあります。

当スクールでは、世界大会に使用されるコンペティションポールを設置しています。ポール下部は、コンクリート床にピンが差し込まれ、ポール上部は、天井にネジ固定されています。また、ポール自体は、二重構造の頑丈な作りで、2.5ｍまで繋ぎ目が無く、複数人での激しい技にも耐える安心な作りとなっています。

スピニングにも対応し、驚くほどスムースに回転します。

天井高さは、2m85cmです。